イチゴのクリームケーキのレシピ

イチゴがたくさん出回っています。早速、いちごがたくさん使える
ケーキレシピを探しました。ちょっと見、日本のイチゴのショート
ケーキ風ですが、ケーキ生地がもっとしっかりしていることと、
フィリングには、苺のソースも入っています。。

日本のショートケーキは、生クリームのみで作りますが、今日のレシピ
では、クリームチーズを混ぜて泡立てているので、少しコクがあります。
もしあっさりしたものが良ければ、生クリームだけにされるといいと
思います。

中に沢山のイチゴが入ることと、フロスティングが少しゆるめなので、
切り分ける前にしっかり冷蔵しておくと切りやすいです。作ったら、
早めに食べたほうが良いケーキですね。

今日のレシピは、Cooks Illustratedに載っていました。（１０人分）


＊直接英語の分量をお知りになりたい方は、
http://homepartydessertrecipe.blogspot.com


＜イチゴのクリームケーキ＞

−材料−

（ケーキ生地）

・薄力粉・・・・・・・・・・・・・１と１／４カップ
・ベーキングパウダー・・・・・・・小１．５
・塩・・・・・・・・・・・・・・・小１／４
・砂糖・・・・・・・・・・・・・・１カップ
・卵（室温）・・・・・・・・・・・大５個
・無塩バター（溶かす）・・・・・・大６（９０ｇ）
・水・・・・・・・・・・・・・・・大２
・バニラエッセンス・・・・・・・・小２

（イチゴのフィリング）

・イチゴ・・・・・・・・・・・・・９００ｇ
・砂糖・・・・・・・・・・・・・・大４〜６
・キルシュワッサー・・・・・・・・大２
・塩・・・・・・・・・・・・・・・１つまみ

（クリームフロスティング）

・クリームチーズ（室温）・・・・・１１５ｇ
・砂糖・・・・・・・・・・・・・・１／２カップ
・バニラエッセンス・・・・・・・・小１
・塩・・・・・・・・・・・・・・・小１／８
・生クリーム・・・・・・・・・・・２カップ


＊注意：アメリカの１カップの容量は、240ml（240cc）となっています。


−作り方−

（ケーキ生地）

＊オーブンを１７０℃（華氏３２５℃）に温めておく。
＊直径２２cmくらいのケーキ型か、スプリングフォーム型にオイルスプレーをかけて粉を振り、パーチメントを敷いておく。
＊ボウルに、粉類と、大さじ３杯を除く砂糖を入れて混ぜる。
＊全卵を２個と卵黄を３個、溶かしバター、水、バニラエッセンスを加えて混ぜる。
＊スタンドミキサーのボウルに、残り３個の卵白を入れて泡立てパドルで混ぜる。
＊スピードを少し上げて、残りの砂糖を少しずつ加えて、軽く角が立つで混ぜる。
＊この３分の１量を、初めに混ぜたケーキ生地に加えて混ぜたら、残りをさっくりと混ぜ合わせる。
＊これを用意したケーキ型に流しこみ、爪楊枝をさしても何もついてこなくなるまで３０〜４０分焼く。
＊そのまま型の中で１０分休ませてから、スプレーをかけた網の上にひっくり返す。
＊パーチメントをとったら、またひっくり返して、約２時間、完全に冷ます。

（イチゴのフィリング）

＊綺麗なイチゴを２５個取り出して、半分に切っておく。
＊残りのイチゴは４分の１に切ってボウルに入れ、砂糖をまぶして、時々混ぜながら約１時間置く。
＊ストレーナーでこして、汁をとっておく。
＊小さいソースパンに、汁とキルシュワッサーを入れ、大さじで約３杯くらいになるまで煮詰める。
＊これを、砂糖をまぶした苺に混ぜ、塩を少し加えて、置いておく。

（クリームフロスティング）

＊ケーキが冷めたら、スタンドミキサーのボウルに、クリームチーズから塩までを入れる。
＊泡立てパドルで、軽くなるまで１，２分、周りをへらで落としながら混ぜる。
＊少し混ざってきたら、速度を上げて、硬い角が立つまで２，３分混ぜる。

（仕上げ）

＊ケーキ生地を３枚に切り分ける。
＊底になる生地を皿の上に置き、半切りにした苺を２０個、切り口が外に向くように、ケーキの周囲に並べる。
＊イチゴのフィリングの半分を真ん中に落とし、生地全体に広げる。
＊泡立てたクリームフロスティングの３分の１量を、端から少しのところまでのばしていく。
＊２枚目の生地をかぶせて、そっとおさえ、同じ事を繰り返す。
＊最後の生地を載せたら、またおさえて、残りの泡立てクリームをのばし、残り１０個の半切りイチゴを並べて冷やす。

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